バイク乗車中に巻き込み事故。上腕骨骨折。
大阪在住のTさんはバイク乗車中、交差点で右側から左折してきた自動車に巻き込まれる交通事故に遭われました。
この交通事故でTさんは左に転倒し、左上腕骨頸部骨折の傷害を負いました。Tさんは上腕骨を手術したのち、リハビリ通院に励まれましたが、交通事故から2年以上経っても肩の痛みや可動域制限は治りませんでした。
Tさんは保険会社との示談交渉につき、「弁護士にお願いしたほうが良いのではないか」と思われ、当弁護士事務所にご相談されました。
肩の可動域制限発生の原因を立証して12級6号認定!
当弁護士事務所は、Tさんが来所された際に肩の可動域を測定。また後遺障害診断書の内容から「後遺障害12級に該当する可動域制限がある」ことを確認しました。
しかし近年の後遺障害認定は、可動域制限の事実があるのみでは等級認定されず、可動域制限発生の原因を立証することが必要となってきます。
当弁護士事務所はTさんの画像をくまなく精査し、肩関節の可動域制限の原因である異常所見を発見。そちらを指摘した上で自賠責保険に後遺障害申請(被害者請求)したところ、当弁護士事務所の主張どおり、12級の後遺障害が認定されました。
刑事記録を確認し、過失割合20%→15%に減算して解決。
その後当弁護士事務所は保険会社と示談交渉に入りました。
争点の1つは過失割合でした。加害者側の保険会社は、物損の過失割合も20:80で合意している事などから、基本割合である20:80を主張。これに対して当弁護士事務所は、刑事記録を詳細に分析した上で、「加害車両が急な左折をした結果に発生した交通事故である」と反論。
最終的に過失割合は保険会社側の主張から5%減額され、15:85で解決することができました。
被害者の救済を専門とする、交通事故に強い弁護士が解決
当弁護士事務所は交通事故問題を長年取扱いしており、医学面についてだけではなく、損害論についてもさまざまな角度からアプローチし、ご依頼人にとって最善の解決が実現できるよう努めております。
経験豊富な弁護士に任せることで、示談金額などは大きく変わります。
交通事故問題に強い、弁護士に是非ご相談ください。
文責 プロスト法律事務所
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
交通事故に強い弁護士を大阪で探すなら|プロスト法律事務所
〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中3-5-4 難波末沢ビル7階
フリーダイヤル:0120-258-308
営業:月曜~木曜 AM9:00~PM6:00、金曜はPM5:00まで
定休日:土・日・祝日
メールは24時間受付け → https://prost-law.com/contact/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−