大阪在住のＫさんは、原付と車の交通事故で、右第一中足骨骨折の怪我を負いました。
この交通事故でＫさんは、骨折箇所の痛みやしびれの後遺障害が残存しました。加害者側任意保険会社による事前認定手続きで12級13号が認定され、その等級を前提とした示談金が提示されたタイミングで当弁護士事務所にご相談いただきました。
相手方任意保険会社から提示されていた金額は低額で、当弁護士事務所で裁判所基準に基づき計算したところ、金額の大きな上昇が見込めたため、お越しいただきました。

裁判所基準により損害賠償金額の計算を見直し、300万円以上金額アップ！

相手方任意保険会社の当初の提示額と当弁護士事務所が獲得した額について比較すると、下のようになります。

主な上昇費目　　　　受任前　　　　　　受任後

①入通院慰謝料　　92万8,498円　→　175万2,000円

②休業損害　　　　40万4,700円　→　110万1,713円

③後遺障害慰謝料　　　93万円　　→　　280万円

①入通院慰謝料については、裁判所（弁護士）基準を用いて請求し、そのとおりに認められました。

②休業損害は日額5,700円の自賠責保険の基準で入院日数分のみの提示でしたが、それに対し、当弁護士事務所は平均賃金額により日額を算出。症状固定までの全期間の主婦の休業損害を請求し、認められました。

③後遺障害慰謝料についても裁判所基準のとおりに認められました。

Ｋさんの件は示談交渉で727万3,405円が認められ、早期の解決に至りました。
賠償金の提示金額に疑問を持たれるようなことがございましたら、その金額は大きく変わる可能性もございます。当弁護士事務所にご相談ください。

文責　プロスト法律事務所

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