自保ジャーナルに掲載されました。
プロスト法律事務所で取り扱った事例が自保ジャーナル(平成26年8月28日:No.1924号)に掲載されました。
*掲載された事件の内容*
自転車を押して歩道を歩いていた甲野花子さん(仮名)に、歩道を走行中の加害自転車が衝突し、甲野さんが膝脛骨顆間隆起骨折をした事故。
自転車同士の事故のため後遺障害認定機関がなく、加害者側保険からは後遺障害を考慮しない127万9500円での和解案が提示、甲野さんはこれに納得せず、当事務所に相談来所されました。
当事務所は、甲野さんが事故から4年経っても痛みが引かないことから、何か原因があると考え、甲野さんに膝の専門病院に行ってもらいました。
専門病院は甲野さんの膝につき、顆間隆起骨折後の骨片転位により疼痛が生じていると診断しました。
当事務所は証拠を揃え、後遺障害については膝の疼痛12級として提訴、
裁判所は甲野さんの後遺障害(12級)を認めました。
なお自保ジャーナルには甲野さんの過失が20%と掲載されていますが、
控訴判決では10%となり、解決金額は1591万1283円と、当初の金額より1463万円アップしました。
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