総額１億0,499万円へ、賠償金が大幅に増額！

法律の知識はもちろん、医学にも強い弁護士が解決に当たることで等級が上昇。その結果、今回のケースのように賠償金が大幅に増額するケースが多々あります。

大阪在住のＷさんは片側２車線の道路を車で走行中、80km/hのスピードで中央分離帯を越えてきた車に正面衝突されるという交通事故に遭われました。
この交通事故でＷさんは、上腕骨骨折・橈骨尺骨骨折・骨盤骨折などの多発骨折を負われました。
Ｗさんは３年近くもの間、入院とリハビリを繰り返されました。

なお治療中、加害者側保険会社が弁護士を立てたため、Ｗさんは（プロスト法律事務所ではない）別の弁護士に依頼をされました。
症状固定後、Ｗさんは当初依頼されていた弁護士を通じて後遺障害申請（被害者請求）したところ、肩関節や股関節の可動域制限につき、後遺障害認定併合11級が認定されました。
Ｗさんの当初依頼されていた弁護士は、後遺障害11級は妥当、また示談金 約3,534万円で保険会社側と話しを進めようとしました。
Ｗさんは後遺障害11等級という結果と、概算で提示された示談案に納得がいかず解約され、プロスト法律事務所にあらためて依頼されました。

後遺障害11級→７級に上昇！

当弁護士事務所はＷさんの後遺障害診断書の内容や資料を確認。上腕骨の偽関節が認定されれば、後遺障害７級に等級上昇するのではないかと推測しました。
当事務所でＷさんのCTを細かく確認したところ、上腕骨の偽関節が発見されました。当事務所はその後、主治医への照会や面談など、必要なことはすべて実施して異議申立した結果、上腕骨の偽関節が認められ、後遺障害等級は11級→7級に上昇しました！

賠償金は当初の概算3,534万円→１億0,499円に大きく増額して解決！

その後、当方で裁判手続きをし（大阪地方裁判所へ提訴）、判決は総額１億0,499万9,611円（既払込）となりました。

交通事故問題は、弁護士の手腕によって「大きく」解決結果が変わります。
慰謝料の増額・後遺障害等級のアップには、法律の知識はもちろんのこと、 医学の領域に精通していることが重要です。
だからこそ、医学と法律両方の知識を持って解決にあたる、 プロスト法律事務所の弁護士にお任せください。

文責　プロスト法律事務所

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